綱島アイクリニックは、以前から地域に根ざしていた眼科を継承し、2022年10月に開院しました。横浜市港北区は人口が多く、さらに新綱島駅周辺の再開発も進んでおり、今後も受診患者数の増加が見込まれる状況でした。そのため、開院準備では「クラウド型かサーバー型か」という点を含め、電子カルテの方式を慎重に検討しました。特に眼科は画像の枚数・容量が多いため、画像の読み込み速度や安定性は重要な判断材料でした。
クラウド×院内サーバーのハイブリッド構成が安心材料に
検討した電子カルテの中で、CLIPLA Eyeは「カルテはクラウド」「画像ファイリングは院内サーバー」という構成でした。眼科は画像データが膨大になるため、画像までフルクラウドにすると読み込みや容量面の不安がありました。クラウド型の利便性を確保しながら、画像は”院内に置いておける”という点が、導入の大きな安心材料になりました。
複数のメーカーを比較検討しましたが、初期費用も含め総合的に見て、CLIPLA Eyeが最もバランスが良いと判断しました。
“1画面で完結する”デザインが決め手に
初めてCLIPLA Eyeのデモを見たときの印象として、最も強く印象に残ったのが「必要な情報を1つの画面で入力・確認できる」ことでした。1人のカルテを入力する際に病名入力画面を開いて閉じて、処置入力画面を開いて閉じて……という操作がいちいち発生しないので、CLIPLA Eyeは非常に効率的だと思いました。
実際に使い始めてからも、「全部が一気に見られる」「1個1個開かなくていい」という点が日常診療での使いやすさにつながっています。「受付画面」「カルテ画面」というシンプルな2画面構成でポップアップが少ない作りは、視認性と操作性の両面で負担を感じにくい設計だと感じています。
紙カルテからの移行もスムーズに完了
当初は紙カルテと併用しながらの移行でしたが、運用は1〜2ヶ月ほどで軌道に乗りました。紙カルテは整理の負担が大きく、スタッフにとっても「探す時間がなくなった」「整理が不要になった」という点で負担を軽減できたのではないでしょうか。継承時から残っていた紙カルテも、現在はほとんど整理が完了しています。
カスタマイズはExcelのような感覚で簡単
CLIPLA Eyeのカスタマイズについては、Excelを使うような感覚で直感的に操作できる点を評価しています。具体的には白内障手術のセット作成などで活用しており、右眼のセットを作れば左眼は簡単に作成できるため、眼科特有の左右対称の診療内容に適しています。
初期の登録作業は多少手間に感じるものの、運用に慣れてしまえばストレスなく扱えるようになりました。右眼・左眼の切り替えがタブ操作で行える点も便利です。他社製品では手入力が多い印象があり、その点でもCLIPLA Eyeの操作性は優れていると感じています。
“自費カルテの切り替えが一瞬”視認性の良さが診療効率に直結
自費診療が増えていく中で、自費カルテと保険カルテをワンクリックで切り替えられる点は大きなメリットだと感じています。CLIPLA Eyeでは、自費に切り替えると専用の自費カルテがそのまま表示されるため、画面を一度閉じる必要がありません。画面色も変わるので、見た目でも判別しやすく書き間違えの防止に役立っています。
この切り替えの分かりやすさと操作の少なさが、診療中のストレス軽減につながっており、視認性の良さがそのまま診療効率の向上に直結していると感じています。
遠隔サポートの“速さ”が最大の安心材料
導入後に特に便利だと感じているのが、遠隔サポートです。電子カルテに不具合があると診療が始められませんが、CLIPLA Eyeは遠隔操作ですぐ対応してもらえます。サポートスタッフの到着を待つ必要がなく、こちらが専門知識を持っていなくても任せられる安心感があります。
ぜひ一度触ってみてください
クラウド型であることの利便性に加え、画面設計の見やすさ、セット作成のしやすさ、同時編集、そして遠隔サポートの安心感。日々の診療の中でストレスなく扱える電子カルテだと実感しています。眼科で電子カルテを検討されている先生には、CLIPLA Eyeを一度触ってみることをおすすめします。
