導入事例
CASE STUDY

横浜よつもと眼科

院長四元修吾先生

クラウド電子カルテに未来を感じている。
だからみんなに勧められる

開業コストを圧迫する電子カルテの導入費用に課題

一般論として、手術を行う眼科では開院に総額1億以上かかると言われており、手術を行わない場合でも5,000〜6,000万円は必要と言われています。その中で、電子カルテの導入だけで初期費用1,000万という数字のインパクトは非常に大きい。可能な限りの最大限で患者さんのために必要な機器や設備に投資して、自分の思い描く理想の医療を患者さんに提供すべきところを、電子カルテに大きく取られてしまうというのは、私のやりたいこととは違うわけです。そのため、電子カルテの導入費用や利用料を極力抑えたいと考えていました。
CLIPLA Eyeは初期費用や利用料をしっかりと明示しているため、安心感を覚えました。おかげで導入時のコストが明確で開業における経営計画が立てやすく、5年後も見据えたランニングコストの計算もできました。

クラウドだから時間や場所の制約がなく、いつでもどこでも利用できる

クラウド電子カルテなら、いつ、どこにいても患者さんのデータにアクセスできます。たとえば外出先、あるいは帰宅後でも患者さんのカルテをチェックできるので、気になる症例を見直したり、手術予定の患者さんの把握が容易にでき、手術日の全体の流れや個々の症例についてのイメージやシュミレーションが前日の夜にできるわけです。また、常にインターネットに繋がっているクラウド電子カルテであれば、最新のシステムに自動的にバージョンアップしてくれます。わざわざCD-ROMとかDVDによるインストールを個々に行う必要は無いため、バージョンアップの際の立会いも不要ですし、なによりバージョンアップ時の物理的な問題が無いのもいい。実際、CLIPLA Eyeは導入後もアップデートの頻度が高く、日に日に使い勝手が改善されていて、率直にとてもいいサービスだなという感想です。

いつものパソコンやiPadで電子カルテがつかえ、追加の端末費用は不要

CLIPLA Eyeなら、パソコンはもとよりタブレット端末のiPadでも利用可能で、診察室、検査室、受付、手術室に至るまで、端末がある場所では同じ電子カルテを利用できるため、スタッフ間での情報の共有がしやすく、効率が良いですね。スタッフの増員に伴い、電子カルテにアクセスするための端末を増やしたい際、他の眼科専用電子カルテの多くは端末1台ごとにライセンスが発生し、別途お金がかかってしまう。けれどCLIPLA Eyeなら、端末を増やしたいだけ増やしても追加費用は一切かからない点も素晴らしいですね。また、クラウドORCAとも連携しているため、会計処理も実にスムーズです。当院では、私と看護師と検査技師と受付スタッフの計5名で利用しています。

横浜よつもと眼科検査室の様子。
iPadを利用すれば患者さんのそばでデータ入力が可能。

眼内レンズの番号や同意書などを画像化して電子カルテで一元管理

CLIPLA Eyeはシンプルな画面構成やカルテの一覧性など、ユーザーインターフェイスが良いため、直感的に利用することができる点も評価しています。実際、すべてのスタッフが操作を覚えるのはとても早かったですね。また、画像データをカルテやメモに自由に貼れるカメラ連携機能も良いですね。白内障手術に必要な眼内レンズにはシリアル番号が書かれているのですが、私どもではiPod Touchの端末で撮影し、画像データとして電子カルテに取りこんでいます。他には、同意書や紹介状・健康保険証なども撮影しメモや診療録に画像データとして保管しています。物理的なコピーをしてクリッピングするといった手間が一切かかりませんので、とても重宝しています。

スマートフォンで撮影した画像を電子カルテにアップロードが可能。

圧倒的なコストパフォーマンスと使いやすさが魅力

どの眼科の先生にもお勧めしたい点として、やはりランニングコストだと思います。コスト面の素晴らしさは、もうピカイチです。私の知り合いの眼科の先生の中には、結構、紙カルテを利用している先生が多いのですが、やはりコスト面がネックになっているようです。クラウドやスマートフォンが生活のなかで当たり前な時代。眼科機器もデジタル化が進んでいますので、デジタルデータとの親和性という点でも電子カルテに集約するのが理想です。CLIPLA Eyeは眼科専用電子カルテとしての機能はもとより、直感的でスタッフの誰もがパソコンやタブレットなど様々な端末で利用することができる。そして圧倒的なコストパフォーマンス。このクラウド電子カルテに未来を感じています。だから、みんなに勧められるのだと思います。

眼科向けクラウド 電子カルテ「CLIPLA Eye」導入施設見学会

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