導入事例
CASE STUDY

YOKO CLINIC

院長長池陽子先生

待ち時間短縮と美容皮膚科併設を実現
〜CLIPLA Eyeで叶えた開業の夢〜

導入の目的:
電子カルテの導入により、患者さんの待ち時間を削減すること
導入の決め手:
画面の理解しやすさ、利用者からの高評価
導入後の効果:
簡単な操作、様々な機器との連携で、患者さんと向き合いながらも効率的な診療を実現

 2019年11月に、北海道函館市で眼科と美容皮膚科を併設した「YOKO CLINIC」を開業しました。以前は実家の病院で勤務していましたが、紙カルテによる待ち時間の長さが患者さんの負担になっていることが気になっていました。電子カルテ導入による待ち時間短縮と、かねてからの希望であった美容皮膚科の併設を実現するため、開業を決意しました。

使いやすさと多数の推薦が決め手で
CLIPLA Eyeを選択

 3社ほど眼科向け電子カルテを検討しましたが、いずれもサーバー室が必須となる点がネックでした。そんな中、学会でCLIPLA Eyeを知り、クラウド型なのでサーバー室が不要という点に魅力を感じました。  また、直感的に理解しやすい画面構成で、パソコン操作が苦手な私でも使いやすそうだと感じました。CLIPLA Eyeユーザー会で他の先生方から高い評価を得ていたことや、信頼している方からの推薦も導入の決め手となりました。

導入後の効果と使い勝手

北海道⇔東京間でもサポートは十分

 開発元のクリプラ社は東京にありますが、北海道にある当院でもサポート面で不便を感じたことはありません。導入時のハードウェア選定や設置は地域のIT業者と連携して行い、導入後はクリプラ社のスタッフとリモートでスムーズにやり取りできています。5年間大きなトラブルもなく、安心して利用できています。

緊急時の備えとして意義の大きい「院外からのアクセス」

 院外からアクセスできる機能はCLIPLA Eyeの大きなメリットです。私はあまり利用していませんが、スタッフが患者さんの情報確認をする際に役立っています。災害時や停電時にもiPadやスマホからカルテ情報にアクセスできる点は、非常に重要だと考えています。

様々なシステム・機器連携で効率化を実現

 オートレフ、ノンコン、角膜形状解析、ハンフリー視野検査、OCT、眼底カメラ、スリットなど、様々な検査機器と連携しています。CLIPLA Eyeから各データにスムーズにアクセスでき、機器によっては自動でデータを取り込むことも可能です。診療の効率化に大きく貢献しています。
 画像ファイリングシステム『RS_Base』との連携もスムーズです。画面構成や操作性も良く、過去の画像も時系列で確認しやすいです。費用を抑えながら導入できる点もメリットですね。

電子カルテを自分好みにカスタマイズ!
音声認識システムを活用

 CLIPLA Eyeは自由度が高く、外部システムとの連携も容易です。私はキーボード入力が苦手なので、音声認識システム「AmiVoice」を導入し、患者さんと向き合いながら効率的にカルテを入力できるようになりました。

美容皮膚科でも使いやすい

 CLIPLA Eyeは美容皮膚科でも非常に使いやすく、クリプラ社から提供されている顔や身体のシェーマテンプレートを活用しています。定型的な入力作業が簡略化され、写真管理機能としても役立っています。
 保険診療と自由診療を分けて管理できるCLIPLA Liteも追加契約し、事務処理が効率化されました。以前は別々の紙カルテを使用していましたが、CLIPLA Eyeに一本化して本当に良かったです。

パソコン操作が苦手な先生にもおすすめ

 私自身、パソコン操作は得意ではありませんが、CLIPLA Eyeは画面が見やすく、直感的に操作できるので問題なく使いこなせています。眼科だけでなく美容皮膚科にもおすすめできる電子カルテです。開業や電子カルテ導入を検討中の先生方にぜひお勧めします。
 CLIPLA Eyeのおかげで開業の夢を実現し、待ち時間短縮や美容皮膚科併設など、理想の診療スタイルを実現できました。患者さんへのサービス向上にも貢献できており、大変満足しています。

眼科向けクラウド 電子カルテ「CLIPLA Eye」導入施設見学会

事例
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