導入事例
CASE STUDY

ルーク山田眼科

院長山田 潤先生

進化し続ける電子カルテ CLIPLA Eye

より多くの患者さんを笑顔にするために

 2020年4月、枚方市長尾の中村病院前に「ルーク山田眼科」を開院することになりました。専門は角膜移植と免疫ですが、角膜、網膜、ぶどう膜に関わる治療から、一般診療、入院もできるように、今まで私自身が大学や海外での共同研究で経験してきた一番いい医療を、地域のみなさまに提供していきたいと思い開院を決意しました。巷では、病気に対する不安を煽るようなメディア報道もありますが、定期的な検査と予防医療で、早期発見・早期治療を行うことで不安を払拭し、いつまでも心配なく笑顔で過ごせるような、患者さまの立場に立ったあたたかい医療を提供していきたく考えています。なお、ルークとは医師である聖ルカの英語名であり、漢字表記は聖路加で病院名にも用いられています。病に苦しんでおられる方々に献身的な医療を行う信念を表すことからこの名前を採用しました。また、私の洗礼名もルカであることも理由の一つです。

電子カルテ選定は2年前から。とにかく触って、試して、質問しました

 中村病院関連の医療施設計画の一環としてクリニックをこの地に開院することを決めてから、すぐに電子カルテの選定を開始しました。ほぼ開院の2年前です。検討開始時期が早い、とクリプラをはじめ電子カルテ会社の方々から驚かれましたが、実際に電子カルテを触ったり比較したりしようとすると、日本眼科学会や日本臨床眼科学会などの大きな学会の器械展示で検討するという数少ない機会しかなかったからです。製薬会社さんの開業支援部隊の方から勧められた電子カルテもありましたが、足を運んで十分に比較した結果、CLIPLA Eyeの導入を決めました。理由は、知り合いの先生がCLIPLA Eyeを導入されていたから。この先生が使っているのならばきっと大丈夫、と思っていました。でも、正直不安は沢山ありました。そこで、毎回学会の度にブースで試してみたり、家から無料トライアルをしてみたり、メールで質問したりしました。妻も同じく眼科医をしており、開業後は副院長として一緒に電子カルテを使用する予定でしたので、とにかく事前に不安をなくすために行動しました。パソコンが苦手な妻でも、CLIPLA Eyeは直感的に簡単に操作できるので、大変驚いています。また、当初は心配していたことも、この2年でどんどん改善されて、今はとても満足しています。

夫婦で院外からのアクセスを上手く活用しています

 CLIPLA Eyeでとても助かるのは院外からでも電子カルテにアクセスできることです。家や他の仕事場にいながら、病名や記載漏れのサポートもできますし、診療相談を受けるのも簡単です。クラウドですので院外での残業も楽々です。2人同時にアクセスしている際の上書き保存機能も、必ずアラートを出して確認してくれるので助かっています。当クリニックでのユニークな使い方としては、ドクターアカウントを1人につき2つ作っています。患者さまのカルテに注意コメントなどを外部から入れてサポートする際、最初にアクセスした医師がその日の診察医と登録されて、薬の処方医名にまで影響したりすることを避けるためです。患者さまに最高の医療をお届けするために、この院外からのサポートは大変重宝しています。

CLIPLA Eyeは進化し続けるクラウド電子カルテ

 CLIPLA Eyeの特長として、常に進化し続けるクラウド電子カルテ、という点があると思います。開院を検討し始めた2年前からどんどん機能が改善されていると言いましたが、毎月機能アップデートのお知らせが届くのです。この機能が欲しいと伝えると、営業さん、開発さんがより良い電子カルテになるために頑張ってくれて、思いを叶えてくれるのは、本当に頼もしいですし嬉しい限りです。それなのに価格は安く、クラウドですので、オンプレミス用の機材も買換えが必要ありません。パソコンやタブレットを何台増やしても価格は変わりません。営業所が近くになくてもリモートできちんとサポートしてくれるのも心強いですね。電子カルテの動作も遅いと思ったことは一度もないので、私にとっては最高の電子カルテです。電子カルテの導入で悩んでいる先生がいらしたら、是非触って、試して、質問してみてください!(笑)

眼科向けクラウド 電子カルテ「CLIPLA Eye」導入施設見学会

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