ブラウザの機能で電子カルテをもっと使いやすく、もっと便利に!
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- CLIPLA Luna
- コラム
CLIPLA を含めて多くのクラウド電子カルテは、Google Chrome や Firefox(※)などのブラウザ上で動きます。専用のアプリケーションではなく汎用的なブラウザで作動することには、いくつものメリットがあります。
※CLIPLAはGoogle Chromeが対象ブラウザとなります。
1. ブラウザの機能を活用できる
とてもシンプルな例ですが、ページ内に検索をかけたいときに「Ctrl + F」(Macでは「Command + F」)を押すことで、ページ内の任意の文字を検索することができます。
これ以外にも、Chromeには便利なショートカットがたくさん用意されています。
Chrome のキーボード ショートカット – Google Chrome ヘルプ
また、ブラウザにはその機能を高めることのできる「プラグイン」という仕組みが提供されていて、その中の多くは無料で使用することができます。
例えば、特定のページに「ふせん」を貼ることのできる「Note Anywhere」というプラグインがあります。こちらを使うと、カルテ上の任意の場所にカンタンに「ふせん」を貼ることができます。カルテ本体に残したくない情報を一時的に書き留めておきたいときなどに便利です。
2. 他のシステムとの連携が容易
同じブラウザで作動するシステムに限りますが、ブラウザ同士ということで、システム間の連携が容易です。
例えば、ルナルナのデータを医療機関で閲覧するための『ルナルナメディコ』との間では、「ルナルナデータ番号」ひとつでCLIPLAとの連携が実現できます。
また、『メルプWEB問診』からはワンクリックでCLIPLAにデータを取り込むことができます。
Webの世界は日進月歩で、ブラウザ本体も、その周辺のエクステンションやアプリケーションも、どんどん進化しています。ブラウザで作動する電子カルテは、これらの周辺システムの進化の恩恵を受けることで、どんどん使いやすく便利になっていくのです。