診療科ごとに患者カードのフィルターをかけることも可能。複数医師で診療している場合は、自分の担当診療科の患者様のみを確認できます。
患者カード(詳細)
受付で診療科を設定。診断種別など、患者様の個別情報を管理できます。
受付で設定された診療科に応じた内容を自動展開。使用頻度の高い診療行為や薬剤、注射などを登録し、ワンクリックでオーダーできます。
よく使う診療行為、検査、薬剤、傷病名等はもちろん、シェーマ画像もセット化可能。最短ワンクリックでカルテ記載が完了します。
7段階の太さと6色のペンで、詳細なシェーマも自由自在。テンプレートにはお好きな画像を登録できます。タッチモニターやタブレットを利用すれば、手描きと遜色ない描き心地を実現可能です。
シェーマにはテキストを入力できます。さらに、テキストはボックス単位、カラーペンは一筆単位で選択し、移動や拡大・縮小、削除もできます。これらは一括で行うことも可能です。
同じ患者様のカルテを、医師やスタッフが複数人で同時に閲覧できます。異なるセクションなら同時編集も行えるので、他の人がカルテを利用し終えるのを待つ必要はありません。医師が所見を書いている間に看護師がメモを書くなど、患者様一人あたりに要する診療業務を効率化します。
スマートフォンやタブレットで撮影した写真や書類をカルテに取込み、患者様単位で記録できます。お子様が撮影用医療機器をうまく使えない場合の簡易記録として活用されているクリニックもあります。
受付 保険証｜紹介状
診察 患部写真
重度身体障害者の患者さんの往診の際 に色々な状況を写真に撮っておいたり、 車椅子の画像を撮っておいたりすると、 後々イメージが湧きやすいですね。
はしもとクリニック経堂 理事長 橋本 圭司 先生
CLIPLA Plus には複数診療科の診療を効率化する多数の機能が実装されています。
お子さんの診察では、医療機器が怖くて、台にあごをのせるのが難しくぐずってしまうような場合でも、iPad を使って写真で記録がとれるので便利です。
みずたに眼科 院長 水谷 武史 先生