開発部
「医療に貢献する」と意識をしながらやりがいを持って開発に取り組んでいく。
新卒で大手の精密機器メーカーに入社し、クラウドプリント やクラウドスキャンといった、主にオフィス向けのクラウドソリューションのインフラ開発業務を担当していました。
当社に転職をしたのは、「少規模の会社でエンジニアとしての経験を積みたい」と考えたのがきっかけです。前職もやりがいは大きかったのですが、大企業であるがゆえ、ユーザーとの距離が遠く、ユーザーの顔が見えづらいと感じていました。ユーザーにより近い立ち位置で、エンジニアとしての腕を磨いていきたいと考えました。
当社の選考でも、まずは話を聞いてみるスタンスで、オフィスでの面談をおこないました。面談で感じたのは、ベンチャーにありがちな若手中心のイケイケな風土ではなく、実力者が多く、「大人な会社」で落ち着いている会社だなということでした。それが決め手にもつながっています。
当初はインフラエンジニアとして入社していますが、インフラ側だけではなくアプリケーションも触れるエンジニアになりたいという想いがありました。ですので入社後も、インフラを担当しながらもアプリケーション側もタッチできるところは積極的に携わっていきました。
現在はCLIPLA Eye(眼科向けのクラウド電子カルテ)の開発を中心に担当しています。また、眼科以外の他診療科にまたがる機能開発も並行しておこなっています。
電子カルテの開発には診療に関する業務知識もある程度求められ、大変な面もありますが、健康という身近なものに関われるため、とてもやりがいがあります。
「信頼と責任」を重んじる文化があって、裁量大きく仕事をすることができています。
例えば、私は一人目の専任インフラエンジニアとして入社していますが、入社後最初に驚いたことは、入社初日にAWS(アマゾン ウェブ サービス)のアクセス権限が与えられたことでした。入社初日の新人に対し、「CLIPLA」を支えるインフラサービスのアクセス権限を付与するというのは、お互いの信頼関係が無いと出来ないことだと思います。これは「信頼と責任」のバランスだと思っていて、任せられる分責任は重たいのですが、やりがいは大きかったです。このように初日から任せられるというのは「信頼と責任」を重んじる当社の良い文化だと思っていて、それが根付いています。
ユーザーにとって本当に便利だと感じてもらえるようなサービス開発をおこなっていきたいです。まずは、クラウド電子カルテとしてより使いやすいサービスをしっかり作っていきます。また、サービスの速度改善なども取り組んでいきたいテーマです。
例えば、ユーザーの1日1分の業務時間を短縮するだけでも、年間でみると大きな効率化に寄与することになりますし、ひいては患者様の大きなメリットにつながります。このように医療に貢献できるのはすごく意義のあることだと感じますし、時折クリニックに来る患者様を思い浮かべるなど、「医療に貢献する」と意識をしながらやりがいを持って、これからも業務に取り組んでいきたいです。
当社には、私の入社した時がそうであったように、「信頼と責任」で業務をお任せしていく文化があります。ですのでオーナーシップと責任感を持って仕事をしていただける方とご一緒できればと思っています。どんどんお任せしていくものの、悩んでいる事があればいつでも相談してほしいですし、サポートする準備は整えています。個人に任せきりにするのではなく、一緒に良いサービスを作り上げたいと思っています!
当社には、私の入社した時がそうであったように、「信頼と責任」で業務をお任せしていく文化があります。ですのでオーナーシップと責任感を持って仕事をしていただける方とご一緒できればと思っています。どんどんお任せしていくものの、悩んでいる事があればいつでも相談してほしいですし、サポートする準備は整えています。個人に任せきりにするのではなく、一緒に良いサービスを作り上げたいと思っています!