医療の未来を切り拓く開発体制 | 株式会社クリプラ

医療の未来を切り拓く
開発体制
SYSTEM

私たちが開発するクラウド型電子カルテ「CLIPLA(クリプラ)」は、
シンプルで洗練されたユーザーインターフェイス、そしてクラウドサービスならではの他社サービス連携など、
様々な特徴的な機能を有しています。
医療分野へのIT技術の応用はまだまだ進む可能性を秘めており、
我々はさらなる開発体制の強化を進めています。

複雑で広範囲な医療分野
MEDICAL FIELD

近年、Health Tech(ヘルステック)という言葉が話題になっている通り、医療分野へのIT技術の応用はまだまだ進む可能性を秘めています。実際、コンシューマ分野で広く使われている技術を用いることで、医師や患者の負担を下げ、より効果的な医療につなげられることは、想像に難くありません。

しかし、同時に「では、なぜそれらが実現されていないのか?」ということについても考える必要があります。実現されていない理由は様々ありますが、大きな要因としては、医療分野には様々な法律やルールが複雑に絡み合っており、同時に関連する範囲も広いということが上げられます。

こういった分野に対しては、B2C向けのウェブサービスに良くあるような、「単純明快なアイデアをベースにシンプルなサービスを実装する」というアプローチは取りづらいのが実情です。新しく適用可能な技術と、未来を見据えたコンセプトを実現するには、エンジニアからみれば“面倒なこと”が山積みになっているといえるでしょう。

しかしながら、そういった “面倒なこと” をひとつひとつ丁寧に片付けていかなければ、高品質・低コストの医療を実現できないことも確かです。そのためには、10年後、20年後にどういった医療サービスが当たり前となっていて欲しいかを常に見据えながらも、目の前にある問題の一つずつに集中し、「医療の仕組み」を着実にサービスとして実装していくためのエンジニアが求められています。

プロダクトポリシー
PRODUCT POLICY

安全性を重視

当社が提供するサービスは、まず第一に安定性が強く求められます。サービスの安定稼働は最優先の項目となります。そのため、新しく登場した話題性の高いソフトウェアやサービスを積極的に取り入れるということはほとんどありません。それらのサービスが年月を経て採用可能になるかどうかの見極めは積極的に行っています。

拡張性を考慮した
各種技術の選定

安定性と同時に、クラウド型電子カルテということもあり、定期的な機能改善や新機能の追加も求められています。そのため、利用するソフトウェアは安定性を最重視しつつも、サービスの改善や機能追加の面から見てエンジニアが使いやすいソフトウェアやサービスを選択する必要があります。

業務への理解に基づいた
実用的な機能の実装

医療関連業務は非常に複雑で、業務全般への理解無しではサービスの実装はできません。実際の業務知識を持つメンバーや医療関係者へのヒアリングを通じて、実際の業務で「使える」機能を実装するため、エンジニアにはいくつか医療業務関係の資格について勉強をしてもらっています。

開発環境
DEVELOPMENT ENVIRONMENT

当社ではエンジニアが開発に集中し生産性の高い状態をキープできるよう、様々な施策を実施しています。全社で実施しているリモートワークも、通勤による心身の負担を低減させると同時に、ワークライフバランスの向上を目的としています。

開発体制面では、アジャイルのプラクティスを多く取り入れており、Pivotal Trackerでストーリーを管理し、GitHub上でPull Requestを作ってレビューを受け、CI上で自動テストを走らせるという、GitHub上での一般的な開発フローを採用しています。

使用技術・ツール

  • Ruby
  • Ruby On Rails
  • PostgreSQL
  • Vue.js
  • TypeScript
  • PivotalTracker
  • GitHub
  • CircleCI
  • Buildkite
  • Amazon Web Services
  • Docker
  • Ansible
  • Slack
  • esa.io
  • Sentry
  • Datadog
  • Mackerel

優秀なメンバー

様々なバックボーンを持ち合わせた優秀なメンバーが集っています。また、メンバー同士お互いを尊重し合う文化が根付いており、風通しの良い組織風土です。例えばGitHubでのレビュー時など、否定的な表現は使われることなく建設的なやり取りが常におこなわれています。選考においてはコーディングテストを実施し、実力を見極めたうえでの採用をおこなっています。

WORK SMART!
効率性高くメリハリをつけたワークスタイル

出社日数は週5日勤務を基本に、社員によっては「週4日勤務」「1日6時間勤務」などを選択し、柔軟なワークスタイルを実践しています。
また、技術イベントへの参加支援(参加費や遠方開催時の交通費や宿泊費補助、参加日は業務扱い ※土日含む)など、自己研鑽しながら業務に取り組んでいただける環境を用意しています。

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WANTED SUMMARY